ラフィア糸の仕入れ - 3
ラフィア糸を仕入れる時は、仕入れ先のボホール島まで出向くこともありますが、
毎回ボホール島まで行っていられないので電話で注文をすることも多いです。
毎回ボホール島まで行っていられないので電話で注文をすることも多いです。
注文するときは100kgとかオーダーするので、在庫が余りないことも多く、
頼んだキロ数が揃ったら何月何日何時発の船に載せると連絡をもらいます。
その連絡をもらったら、セブの港までラフィア糸を受け取りに行きます。
セブの港は色んな島からの船が発着していて、船着き場にはたくさんの人が
働いています。
何度かラフィア糸を受け取りに船着き場に通っているうちに顔馴染みになり、
その船の到着時間に行かなくてもチップを払えばラフィア糸を受け取って
くれる人もでき、船の到着時間を気にしないで済むようになりました。
セブシティで何か用事を済ませてから受け取りに行っても、ちゃんと受け取って
置いておいてくれます。
頼んだキロ数が揃ったら何月何日何時発の船に載せると連絡をもらいます。
その連絡をもらったら、セブの港までラフィア糸を受け取りに行きます。
セブの港は色んな島からの船が発着していて、船着き場にはたくさんの人が
働いています。
何度かラフィア糸を受け取りに船着き場に通っているうちに顔馴染みになり、
その船の到着時間に行かなくてもチップを払えばラフィア糸を受け取って
くれる人もでき、船の到着時間を気にしないで済むようになりました。
セブシティで何か用事を済ませてから受け取りに行っても、ちゃんと受け取って
置いておいてくれます。
1回のラフィア仕入れ量は、こんな感じです。
彼がちゃんと受け取ってキープしておいてくれます。
助かります、アリガトー!
この船着き場から、こんな量のラフィア糸をタクシーに詰め込み、工房の
あるカルカル行きのバスが出ているターミナルまで。
今度はバスに乗せて、工房まで運びます。
量が多くてかさばるので運ぶのも一苦労ですが、もう慣れたもんです。
フィリピンは宅急便とかがないので、バイクに載せられるだ載せ、それが無理なら
車に載せられるだけ載せ、何でも自分たちで運びます。
こうして、やっと編み子さんたちがラフィア糸を手にできるわけです。
あの木の幹から色んな人の手を経て、ラフィア糸は編み子さんの手にかかり、
一つひとつステキなバッグが出来上がっていきます。
2018-02-03 20:29
Facebook コメント