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みんなに会いたい!

いつものようにセブへ行き、帰ってきたのが去年の3月。
こんなに長くセブに行けなくなるとは思わず、それからちょうど1年。

最近フィリピンも感染者がまた増えてきていて、ますます
渡比が遠のきそうです(涙)。


今は便利なもので、メッセンジャーもあるし、声も聞けて話もできる。
毎日現地スタッフとは「Good morning.」とどちらからともなく
メッセージを入れ、話さなければならないことを手短に交わす。

現地も今とても忙しいので、進行どおりに仕事はやれているのかが
一番気になるところだが、編み子さんたちはみな元気でいるか、
変わったことがないか、さりげなく聞く。


編み子さんもこのコロナ禍の中で仕事があるのは有り難い、とみな
がんばってくれている。彼女たちが居なかったらスルシィはやって
いけないので、みなの頑張りが本当に嬉しい。

そして、私がセブに行けなくてもスルシィが回っていられるのは、
スタッフのEm-emとElisaがいるから。

私からは時々言われたことがやれてないなどとお小言を言われ、
一方で60人もいる編み子さんたちをうまくまとめるのは簡単でない
だろうし、私と編み子さんの間に入って大変なときもあるに違いない、
と想像はつく。

そして、毎日のようにだれかから「I miss you ma'am.」と
メッセージが届く。

私もだよ、と返す。

いつかはコロナが終息し、また行き来ができるようになる。
それまでお互いやれることをやり、がんばるしかない。


写真は1年前、工房の大家さんだったElvieが私たちをローカルの
レストランに招待してくれたときのもの。本来なら10年近く工房を
借りていた私の方が(それも家賃の値上げはせず、ずっと貸して
くださっていた)、お礼をしなくてはならないのに。。。

1年前なのに早や懐かしい。
早くまたみんなでこんな時を過ごせる日が来ますように。

  Dinner with Elvie, Em-em and Elisa.jpg 
左奥から時計回りでElvie、私、Em-em、Elisa.
ワインで乾杯!みんなにありがとう!

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