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貝売りファミリー

お母さんと息子さん2人。
編み子さんの家にいたら、頭にタライを載せて貝を売りに来ました。

彼らは貝を海で採り、家計の助けにと母親と一緒にこうして貝を
売り歩いているそう。(この日は日曜日、もちろん学校には行ってます)

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編み子さんは「間に合っています」と断ったけれど、私は興味津津。
どんな貝があるの?見せて?

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小さいね、シジミ?とアサリ?

ビニール袋に入っている貝が35ペソ(80円)、バナナの葉っぱに載って
いるのは10ペソ(20円ちょっと)。

野菜と一緒にスープにして食べるそうですが(出汁がでて美味しい)、
見せてもらって買わないのも申し訳なかったのですが、今回はごめんなさい。

スープ以外にどんな食べ方があるのか、
大きめの貝だったら、お醤油を付けて焼いたら美味しいかも。

セブでの買い物に必要なものは…? - 2

ノー・ブラスチックバッグディにお土産を買いにショッピングモールへ行き、
ドライマンゴーの袋詰めをたくさん買ったはいいけど…、どうしよう。

道の真ん中で紙袋が破けて買ったものをばらまいてしまった…、どうしよう。

なんてことがないよう、セブでの買い物に必要なものは「エコバッグ」です!
忘れずに持参しましょう!

このノー・ブラスチックバッグディの取り組みで、いたるところにゴミやら
ビニール袋が散乱してるのが徐々に減り、フィリピンの人たちの意識が
少しでも変わっていけばいいな、と思っているのですが…。

そして、ゴミは道路と限らず、一切外に捨てないこと!
たったこれだけのことなのですが、守られず。
平気で捨てるものなー。
どうにかならんのかー!(いつも思っていること、です)

ところで、工房のあるカルカル市(Carcar city)は、残念ながらこの
ノー・ブラスチックバッグディの取り組みがありません。

一日でも早く取り組んで欲しいと思います!

      bio.jpg
工房の大きなゴミ箱。
BiodegradableとNon Biodegradableに分けてます。

* 日本でいうビニール袋は、英語で「プラスチックバッグ
(plastic bag)」といいます。


セブでの買い物に必要なものは…? - 1

セブ島では、市によって曜日が違いますが、ノー・プラスチックバッグディ
(No Plastic Bag Day)というのがあります。

セブ市では、水曜日と土曜日がノー・プラスチックバッグディで、その日は
ショッピングモールでお買い物をするとビニール袋ではなく、代わりに
茶色い紙袋に入れてくれます。

ご多分にもれず、フィリピンではみなさんよくビニール袋(小さめの薄いもの)
を利用します。

例えば、食堂でテークアウトする時、ご飯もおかずも汁もののスープまで
ビニール袋に入れ、クルクルと口を縛って渡してくれるし、フォークを使わず
食べる時は手にビニール袋を巻き手づかみのようにして食べることもよく
します。

自然分解されないビニール袋はゴミとしてどんどん溜まる一方で、
排水溝や用水路に詰まったビニール袋が原因で大雨が降った時など
冠水し道路は川のようになります(よく子どもたちは、お風呂代わりに
冠水した道路で水浴びをしています)。

このように、環境の点からもビニール袋使用は深刻な問題となっており、
セブ市は水曜日と土曜日だけではなく、今後徐々にノー・ブラスチックバッグ
ディの曜日が増えていくようです。

ノー・ブラスチックバッグディにビニール袋が紙袋になるのはいいことですが
(ビニール袋よりもエコですが、紙袋とてすぐにゴミになるわけで…)、この
紙袋、取っ手が付いてないものが多く、持ちにくいだけではなく紙質が
よくなく破れやすいのです。

そこで!
活躍するのはエコバッグです!

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