スタディ ツアー
先日、日本から女子大生がセブの工房に来ました。
まず、編み子さんちの家庭訪問。
編み子さんMyrnaの家。
Lucilの説明を熱心に聞きメモする学生たち。
Myrna(ビサヤ語)→Lucil(ビサヤ語から英語)→通訳の方(日本語に)
通訳の方は、ビサヤ語も英語も日本語も分かるトリリンガル!
次に、工房近くの山へラフィアの木(葉)を見学し、工房でLucilから
その木からどのようにして糸にするのか、パネルを使っての説明や、
スルシィのことなどを質疑応答形式でLucilや編み子さんたちと。
そして、ワークショップで実際にラフィア糸でかぎ針を用いブローチの
制作を。
天然素材のラフィアは何の加工もしていないので、とっても
編みづらく、初心者にとっては一目編むのも大変のようです。
編み子さんに教えてもらいながら、みなさん真剣です。
短い時間のスタディツアーですが、今まで知らなかった習慣や
文化などを自分の目で見て感じ、自分に何ができるか、何を
したいか、を探すきっかけになってくれれば、と思います。
Lucilの話を聞く学生さんたち。
工房には、思い思いにバッグを編んでいる編み子さんもいて、
にぎやかさが伝わってきます。
私は東京にいて、現地任せのスタツアでしたが、みなさん、
楽しんでくれたようです。
2017-02-13 19:47
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