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スタディ ツアー

先日、日本から女子大生がセブの工房に来ました。

まず、編み子さんちの家庭訪問。

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編み子さんMyrnaの家。
Lucilの説明を熱心に聞きメモする学生たち。
Myrna(ビサヤ語)→Lucil(ビサヤ語から英語)→通訳の方(日本語に)
通訳の方は、ビサヤ語も英語も日本語も分かるトリリンガル!


次に、工房近くの山へラフィアの木(葉)を見学し、工房でLucilから
その木からどのようにして糸にするのか、パネルを使っての説明や、
スルシィのことなどを質疑応答形式でLucilや編み子さんたちと。

そして、ワークショップで実際にラフィア糸でかぎ針を用いブローチの
制作を。

天然素材のラフィアは何の加工もしていないので、とっても
編みづらく、初心者にとっては一目編むのも大変のようです。

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編み子さんに教えてもらいながら、みなさん真剣です。


短い
時間のスタディツアーですが、今まで知らなかった習慣や
文化などを自分の目で見て感じ、自分に何ができるか、何を
したいか、を探すきっかけになってくれれば、と思います。


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Lucilの話を聞く学生さんたち。

工房には、思い思いにバッグを編んでいる編み子さんもいて、
にぎやかさが伝わってきます。

私は東京にいて、現地任せのスタツアでしたが、みなさん、
楽しんでくれたようです。


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